鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。

うちのそばに 小さな川がある
ほんとうに小さくて、
たまに、水がちょろちょろとしか流れていないときがある
そして そこに
小さな小さな橋が かかっている
なぜか 人は
そこで 立ち止まり
その小さな川を
小さな小さな橋の上から
まるで、
何かをさがすように
のぞくのだ


ああ ほんとうに
なにか宝物をさがすように
子どもも 大人も 犬も
のぞくのだ