鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。




木は
土のなかでおしゃべりしている
森のなかの木は
実は家族だったり友達だったりする
お互いに助け合っている
栄養が足りなかったり、水が不足していたり
土の中でコミュニケーションをとって助け合っている
木は
人間がしらないだけで
人間の浅はかな知識を超えて
何千年も前から
そうやって生きてきたのだ


そう考えると
私の前の
この1本
この1本の木は
なんて尊いことか