鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。

朝の散歩


朝、6時、目覚ましで目をさまし
毎朝、365日、あさの散歩
雨の日も、風の強い日も
一日たりと欠かすことなく
同じ道を歩く
小さな4つの足跡
その後を
二つの足跡が
束の間残り、消えていく
この地上に、
いっしゅん残り、消え去るけれど


ああ
そうだね、ハナ、
今日も歩こうね
あの道を
ただ、歩こうね
目的などきにせず
ただ、歩こう
今日も。