鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。

雨がふる
雨がふる
雨の音と、このキーボードの音が
重なるようで
重なるわけもなく
それは、まるで、人と人のつながりみたいで


重なるようで
重なるわけもなく
でも、実は
私という媒介を通して
重なっている


雨がふり
音が降り
そして
いつのまにか
日が暮れて
私はねむりにつくのでした
深いねむりにつくのでした