鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。

地球儀

米津玄師の地球儀を聞く。なにか懐かしいような気がする。不思議な感覚にとらわれる。
ずーと前からきいたことがあるような。とくに自然の描写がすばらしい。植物が小さな芽をだす。一粒のしずくに反射される外界の美しさ。無垢な小鹿の目。どれもすべて、この地球に生きて値するというなにかメッセージを伝えている。と、同時にこれらは、なんとはかなく消えていく、または壊されるものだろうか。特に人間によって。