鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。

2021年6月のブログ記事

  • 朝の散歩ー2

    毎日同じ道 同じ森 同じ場所 同じ時間 それなのに それなのに なんて飽きないんだろう 体いっぱいに喜びを表す 走る、走る 草原を  泳ぐように、 ジャンプ、走る、 走る ジャンプする 野原の中 長い草におおわれて、ハナの頭がみえかくれする 体いっぱいに 今を楽しむ 今を生きる ああ、そしてそれが... 続きをみる

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  • 朝の散歩

    朝、6時、目覚ましで目をさまし 毎朝、365日、あさの散歩 雨の日も、風の強い日も 一日たりと欠かすことなく 同じ道を歩く 小さな4つの足跡 その後を 二つの足跡が 束の間残り、消えていく この地上に、 いっしゅん残り、消え去るけれど ああ そうだね、ハナ、 今日も歩こうね あの道を ただ、歩こう... 続きをみる

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  • 木は 土のなかでおしゃべりしている 森のなかの木は 実は家族だったり友達だったりする お互いに助け合っている 栄養が足りなかったり、水が不足していたり 土の中でコミュニケーションをとって助け合っている 木は 人間がしらないだけで 人間の浅はかな知識を超えて 何千年も前から そうやって生きてきたのだ... 続きをみる

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