鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。

2020年1月のブログ記事

  • クロ現―冬富士にのぼった男の人

    冬富士にのぼって、帰ってこれなかった男の人をあつかったクロ現を見た。 いろんな意見がでているらしい。非難の意見もたくさん。 彼はがんだった。何度も司法試験に落ちていた。Youtubeで生で放送していた。でも過疎放送だった。 これだけ書くと、なんかみじめな人生みたいだ。 でも、本当なのか、本当にみじ... 続きをみる

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  • 何を急いでいるのだろう

    料理をしていた。 ハッと気づいた 何を 私は急いでいるのだろう 早く人参きらなきゃ、なんて思いながら 人参切っていた私。 せかせか、せかせか、と、人参切っていた。 何を、一体何を急いでいるのだろう。 いつも、いつも何を急いでいるのだろう。 何のために急いでいるのだろう。 何をしたいんだろうか。

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  • 生きづらさ

    どうも生きづらい 子どものころから、 人は私を穏やかな人というのだが 生きづらくて実はしょうがない しょうもない、として そのまま認めることにした あらがって、原因さがしても なにも変わらないのだ、 時には人と距離を置くこと でも 離れすぎても寂しく 困ったものだ

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  • 暗い空

    暗い空。太陽がない。まるで洞窟の中にいるようだ。その洞窟には出口がないようだ。 光がみえないのだ。そんな日もあるのだろう。人間とはかなり実際的にできていて、太陽がかなりの割合で気持ちに左右する。だからだろうか、冬の夜の長い国では、家の内装は白や明るい色が多い。そして、そんな国ではとかく自殺者が多い... 続きをみる

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