鳥と私と少しの詩と

日々の生活や、自然の中で感じたことを詩にしたり、エッセイにしたりしています。

想像すると

その日の夕焼けは
木と木のすきまから


まっかな光がさして
美しかった


もし、
今日が最後の日だったら
ここをあとにするのがつらいだろう
身のさけるほど



なぜなんだろう。
どこからくるんだろう、このせつなさは
なにか、ふるさとをあとにするような、このせつなさは


死んでしまったら
自分は意識がなくなるのに
どこにいくかもわからないのに


これは私はどこかにいくってことなのかな